東京音楽大学声楽演奏家コース、同大学院卒業後単身フィンランドに渡る。(これまでに内藤明美、成田 繪智子. 高橋啓三、中村智子、ウーヴェ・ハイルマンなどに師事。)まだ日本に入ってきていない更に北欧歌曲の研鑽のため、フィンランドのヘルシンキに5年間留学し、北欧の歌曲王ヨルマ・ヒュンネン氏に師事、シベリウスを始めとするフィンランド作曲家の作品600曲以上をレパートリーに収める。

この音楽活動がフィンランド政府から認められ、EUの中でも取得が難しいと言われる永住市民権を僅か2年で与えられる。

また同時に、本場ヨーロッパのクラシック音楽研究のため、チャイコフスキー記念ロシア国立モスクワ音楽院ではP.スクニチェン氏に師事、ドイツではカールスルーエ音楽大学にも留学して研鑽を積む。 (スイスとオーストラリアの国境のエリザベート・シュワルツコップ氏の別荘でのマスタークラスに参加。白井光子氏に師事) これまで、世界中のコンサート、各国の大使館、各国の領事館などで演奏。

帰国後は、海外で培われた確かな歌唱力により、第13回チャイコフスキー国際コンクール世界大会の声楽部門日本代表、BBC英国国営放送主催に日本代表などに選出される。

艶やかで伸びやかなソプラノと海外で身に付けたグローバルな音楽的感性を生かし、ジャンルを超える作品を意欲的に歌い上げ、驚きと共に賞賛を持って迎えられている。優しく、温かく、透明感のあるソプラノの歌声は、各分野の大御所から定評がある。

これまでにアメリカ公演 ニューヨークのカーネギーホールにて、カーネギーデビュー単独ソプラノリサイタルを多数大成功させている。

2018年5月21日、3回目のアメリカ公演NYのカーネギーホール単独リサイタルを大成功させた。
https://www.carnegiehall.org/Calendar/2018/05/21/YOKO-MARIA-0800PM
https://www.carnegiehall.org/Calendar/2020/05/18/Postponed-Yoko-Maria-Soprano-0800PM

2022年6月23日、4回目のアメリカ公演NYのカーネギーホール単独リサイタルが行われた。
https://yoko-maria.com/gallery2_c.html

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